どうも、ふわです。
最近また将棋本を読みまくっているのですが、
実戦でコレは役に立ったわ!って将棋本って少なくないですか?
ということで私が実際に読んだ中でコレは実戦でも役に立ったわ!
って将棋本を紹介しようと思いますので、よろしければ参考にしてください。
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以前紹介したものは、割愛しています。
佐藤康光の実戦で使える囲いの急所
様々な囲いの弱点と崩し方がとても丁寧に解説された名著です。
自分はこれより分かりやすい囲い崩しの本は読んだことがないです。
図面も多数記載されており、
有名な囲いは揃っているので
級位者なら必ず読んでおいて損はありません。
流行りのエルモ囲いとミレニアムはないですが、
雁木や木村美濃など割とマイナーな囲いの崩し方も載っています。
最善手を探せ!実戦次の一手トレーニング180
実戦でも頻出するような局面が多数載っている次の一手の本です。
候補手の3つの中から3~5手程度
それぞれの手を読んで、
最善手はどれかを選択する形式になっています。
内容的にも実際の対局で見たことがある局面も多く、私でも
見たことはあるけど答えは分からないという問題もありましたので、
段位者の方でも勉強になると思います。
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ひと目の中飛車
中飛車党なら絶対読んだ方がよい一冊です。
コレを読むだけで中飛車の基本は抑えられる程度によく纏まっています。
特に現在もよく出てくる超速対策と穴熊対策が章立てされてしっかりとまとまっているので、読むだけで実戦に活かせること間違いなし!
自分が読んだ中飛車関連の書籍では、一番わかりやすいと思いました。
プロへの道
棋譜がたくさん載っており、解説も丁寧なので棋譜並べに使ってます。
特に気に入っているのが対抗系の急戦の棋譜が多く載っている点です。
振り飛車穴熊対居飛車急戦の棋譜って中々無くないですか?
他にも3段リーグの棋譜では1手詰めの局面まで指しているものも多く、
人生がかかった将棋というものを肌身に感じることができます。
純粋な読み物としても大変面白いので、将棋界に興味がある方は見てみてください。
まとめ
ということで、実戦でも役に立つ将棋本の紹介でした。
将棋本は読むだけは中々強くなれませんので、
読んで実戦を指すというのを繰り返して徐々にものにしていきましょう。
千里の道も一歩からですね(*'▽')