
どうも、ふわです。
今回は、
『AI:ソムニウムファイル』をクリアした感想を書いていきます。
本作は、
ネタバレなしでは語りづらい魅力が多い作品なので、
まず最初に注意書きを。
※この記事は一部ネタバレを含みます。
未プレイの方は、
ネタバレ注意の箇所は読み飛ばして頂き、
プレイ後に読むことをおすすめします。
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AI:ソムニウムファイルとは
スパイク・チュンソフト制作の、
本格ミステリーADVです。
死体から
左目だけが抜き取られる連続殺人事件を追い、
刑事・伊達鍵(だて かなめ)と、
相棒AIのアイボゥが真相に迫っていきます。
キャラクター同士の掛け合いは、
かなりコメディ寄り。
下ネタも多めで、
ダンガンロンパ系のノリを想像してもらうと、
だいたい合っています。
一方で、
ストーリーそのものは、
かなり硬派なミステリー。
この温度差が、
本作の大きな魅力だと思います。
システム面の印象
捜査パートは、
ダンガンロンパ風。
カーソルで調べたい場所を選び、
会話や証拠を集めていきます。
正直、
人以外のオブジェクトは、
進行にあまり関係ないので、
無視しても問題ありません。
また、
再開時のロード画面がとても良い。

直前の行動がスライド形式で流れるので、
「何してたっけ?」
となりにくいのが地味に助かります。
ソムニウムパートについて
本作最大の特徴が、
ソムニウムパート。
これは、
重要参考人の「夢の世界」に入り込み、
事件の手がかりを探るパートです。
夢の中なので、
世界はかなり象徴的。
論理よりも、
感情や記憶の歪みが強く反映されています。
正直、
難易度は高め。
基本的に
リトライ前提の設計で、
初見クリアはまず無理です。
ただし、即時リトライ可能で
分岐地点まで簡単に戻れるため、
繰り返しプレイは苦になりません。
また、
ストーリー分岐はソムニウム内の行動のみ。
捜査パートで変な選択肢を選んでも、
詰むことはありません。
※ストーリーを進めてもフローチャートで好きな場所まで戻れます!

イリスがとにかくかわいい

本作のキーパーソンの一人が、
ネットアイドルの女子高生・イリス。
伊達とのやり取りでは、
上手に手玉に取る感じが本当に面白い。
最初は、
「可愛いだけのキャラかな?」
と思っていました。
でも、
物語が進むにつれて、
驚くほど感情移入していくキャラです。
デザインの可愛さだけじゃなく、
物語上の役割も含めて、
かなり印象に残る存在でした。
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ネタバレ注意:伊達とみずきの関係が刺さる
個人的に、
一番感情を持っていかれたのが、
伊達とみずきの関係です。
普段は、
お互い憎まれ口を叩くツンデレ同士。
でも、
それぞれのソムニウム世界では、
本音がはっきり見えてしまう。
特に、
伊達のソムニウムで、みずきが、
亡くなった両親と伊達、
どちらを選ぶかという場面。
そこで、
「伊達じゃなきゃ嫌だよ!」
と選ぶところが、
本当に泣けました。

ネタバレ注意:まゆみと応太のエピソードも忘れられない
もう一つ、
強く印象に残っているのが、
まゆみと応太の親子の話。
まゆみは健忘症なのに、
「今日のことは絶対に忘れない」
と言った出来事を、
最後まで覚えている。

具体的に書くと、
「母さんなんて大嫌いだ」
と言ってしまった応太が、
仲直りのために、
父親と一緒に
花柄のエプロンと包丁を贈る。
その記憶が、
消えていない。
静かだけど、強烈に心に残る描写でした。
ネタバレ注意:物語終盤の熱さ
物語序盤で決めた
自爆コマンドを、
最終章で使う展開も最高でした。
しかも、
第二コマンドの
「嘘を言ったら」の嘘が、
「俺はお前が大嫌いだ。消えてなくなれ」

ベタだけど、
普通に泣きました。
アイボゥが、
姿が変わった伊達を
ちゃんと伊達だと認識していたのも、
AIと利用者を超えた関係性を感じて熱い。
最後、
アイボゥが復活し、
イリスのダンスから
全員が踊るエンディング。
にやけてしまう、
すごく後味のいい終わり方でした。
総合評価
評価:★★★★☆(4 / 5)
ストーリー、
キャラクター、
演出、
どれも本当に楽しかったです。
ただ、
下ネタがかなり多い。
ここが合わない人も、
確実にいると思うので、
★1つだけ減点しました。
それを差し引いても、
強くおすすめできる一本です。
購入リンク
▼ 本作はこちら
▼ 続編はこちら
続編もあるので、
近いうちに遊びたいと思っています。
ミステリーADVが好きな人、
感情を揺さぶられる物語が好きな人には、
ぜひ一度触ってほしい作品です。
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