ふわ日記|将棋と読書とゲームのブログ

将棋をもっと楽しく強く。ゲームと読書も交えながら、実体験ベースで綴るブログ

将棋初段を目指す人におすすめの本まとめ|読んで損しない棋書10冊

将棋の本おすすめランキング10冊

 

どうも、ふわです。

 

将棋を始めてしばらくすると、

「もっと強くなりたい」

って、だいたい誰でも思います。

 

で、

勉強しようとして本を探す。

 

……探すんだけど、

「結局どれを読めばいいの?」

で止まるんですよね。

 

なので今回は、

「強くなるために読んで損しない本」を、

ランキング形式で10冊

まとめます。

 

ちなみに、

「10冊は多い…まずは3冊だけ知りたい」という人向けに、

初心者向けに3冊に絞った版も作りました。

👉 初心者向け:まずはこの3冊だけ

 

先に言うと、

将棋が強くなりたいなら、本はかなり効きます。

 

自分も今の棋力になるまでに、

合計50冊以上は読んでます。

 

ただ、

「じゃあ50冊読まないとダメ?」って言われたら、

それは違います。

 

むしろ大事なのは、

良い本を“ちゃんと”読み切ろうとしないことだったりします。

 

全部理解しなくていい。

全部覚えなくていい。

 

刺さった章だけ何回か読み直す

それだけで、伸び方は変わります。

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第10位. 上達するヒント

 

羽生さんが、アマチュア同士の対局を解説するタイプの本です。

 

こういう本の何がいいかって、

「悪手に対して、なぜダメか/代わりに何を狙うべきか」

を、ちゃんと言語化してくれるところなんですよね。

 

初心者の頃って、

「なんか負けた」

で終わりがち。

 

でもこの本は、

“パターン”をほどいてくれる感じがある。

 

「それ、今やる攻めじゃない」

「そこは受けるより形を整える」

みたいな、

大局観の入口を作ってくれます。

 

図も多めで読み物として進められるので、

ガチ勉強のテンションが出ない日に開くのもおすすめです。

 

第9位. みるみる強くなる将棋入門

 

自分が「最初に買った棋書」がこれでした。

 

駒の動かし方〜基本の考え方まで、

本当にゼロから整理してくれます。

 

個人的に、この手の入門書でありがたいのは、

“勝つための順番”を教えてくれるところです。

 

初心者って、

攻めたいし、取れる駒は取りたいし、

つい王様の安全が後回しになる。

 

この本はそこを、

「まずはここ」

「次にこれ」

って、迷わないように整えてくれる。

 

「ルールは分かるけど勝てない」人が、

一段上に行くための入り口としてかなりおすすめです。

 

あと地味に、

文章がやさしいので疲れない。

将棋の勉強って、疲れたら続かないので、そこも大事です。

 

第8位. 本筋を見極める

 

序盤・中盤・終盤で「本筋って何?」を整理してくれる本です。

 

将棋って、

正しい手が一つじゃないぶん、

「結局どっち?」って迷うことが多い。

 

この本はその迷いに対して、

“いまは形で判断しよう”

みたいな軸をくれます。

 

特に序盤の章が強くて、

駒組みの目的がハッキリする感じ。

 

たとえば、

「この銀はここに出ると働く」

「この歩は突くと戦場が決まる」

みたいな。

 

暗記系の定跡がしんどい人ほど、

“考え方”で支えてくれる本って助かります。

 

ただ、符号が多いので将棋盤を片手に読むのが

おすすめです。

 

第7位. 四間飛車を指しこなす本

 

定跡本の名著枠。

そして「最強将棋塾」シリーズの良さが詰まってます。

 

このシリーズ、

途中で“次の一手”形式が挟まる

ので、ただ読むより記憶に残りやすいんですよね。

 

四間飛車って、

形が整うまでの時間があるぶん、

“やること”が分からないと急に不安になる。

 

でもこの本は、

「この形になったら、次はこの狙い」

「ここで戦うなら、こういう攻め筋」

って、道筋が見える。

 

定跡を丸暗記するというより、考え方ごと入る感じです。

 

四間飛車をやるならまずこれでOK、

って言える一冊。

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第6位. 実戦で使える囲いの急所

 

囲いって、作るのも大事だけど、

崩し方が分かると一気に勝ちやすくなります。

 

初心者の頃は、

「硬い囲いを作れた!」で満足しがち。

 

でも実戦だと、

相手も同じくらい硬い囲いを作ってくる。

そこで詰む。

 

この本は、

いろんな囲いの「急所(弱点)」が、

“手筋”としてまとまっているので実戦に直結します。

 

「美濃はここ」

「穴熊はここ」

みたいな、

“狙う場所の地図”が頭に入るのが強い。

 

特に、

「囲いが固くて勝てない」

って時期に刺さる一冊です。

 

第5位. 実戦手筋 次の一手

 

次の一手系の本って色々あるんですが、

これは「実戦で出やすい局面」が多い印象です。

 

手筋って、

知らないと一生出てこないし、

知ってるだけで急に勝てるようになることもある。

 

この本は、

“覚えたらすぐ実戦で使えるやつ”が多いのがいい。

 

たとえば、

「ここでこの歩は垂らす」

「この駒は捨てて筋を通す」

みたいな、

“盤面が一気に動くスイッチ”が増えます。

 

あと、

問題集って「毎日やらなきゃ」になりがちなんですが、

これも別に毎日じゃなくていい。

 

気が向いた日に10問だけでも、

積み上がります。

手筋の引き出しを増やしたい人におすすめ。

 

第4位. 将棋・終盤の教科書

 

終盤の考え方を「型」として覚えるならこれ。

 

終盤って、

読みが大事なのは間違いないんだけど、

初心者の頃はそもそも

「何から読めばいいの?」が分からないんですよね。

 

この本はそこを、

“順番”として整理してくれます。

 

・まず詰みがあるか

・なければ迫る手は何か

・受けが必要なら何を優先するか

 

みたいに、

頭の中が散らばらない。

 

終盤が苦手な人ほど、

こういう“骨組み”があるだけで楽になります。

 

第3位. 寄せが見える本

 

これは基礎編・応用編の2冊がセットで有名ですが、

まずは基礎編だけでも価値あります。

 

「寄せの形」が見えるようになるのが強い。

 

寄せって、

詰将棋みたいに「詰みです」で終わらないことが多い。

 

だから実戦だと、

「え、これ寄ってる?」

「攻めが続く?」

って不安になる。

 

この本は、

“寄せの方向性”を分かるようにしてくれる感じです。

 

「玉は挟むように寄せる」

「玉は下段に落とす」

みたいな、

寄せの共通パーツが入ってきます。

 

目安としては、

5手詰めがそこまで苦じゃないくらいになると、かなり吸収できます。

 

第2位. 寄せの手筋200

 

「寄せが見える本」をやった後におすすめしたい寄せ本です。

 

少し難しくはなるんですが、

実戦的な寄せの手筋が200問入ってます。

 

終盤の寄せって、

才能とかセンスっぽく見えるけど、

実際は

「知ってる形が多い方が勝つ」世界です。

 

この本は、

その“知ってる形”をゴリゴリ増やしてくれます。

 

・金を引きはがす

・守り駒をずらす

・壁を作る

 

こういうのが、

「あ、これ見たことある」になるだけで、

終盤のストレスが減ります。

 

将棋って結局、

終盤力がある方が勝ちやすいので、

ここに投資するのは本当に効きます。

 

第1位. 凌ぎの手筋200

 

たぶんこれが、

自分が初段に上がる前に一番“効いた”本です。

 

寄せの本は「詰ます手」を探すけど、

これは「詰まない手」を探す。

 

つまり、

一目負けの局面で、どうやって生き残るかの問題集です。

 

終盤って、

攻めが注目されがちだけど、

実戦で一番多い負け方は、

「受けが分からなくて崩れる」だと思ってます。

 

この本は、

そこを真正面から鍛えてくる。

 

・受け駒を足す

・焦点をずらす

・王様を逃がす

・相手の攻め駒を消す

・時間を稼ぐ(これ大事)

 

こういう“逃げ切る問題”が200問。

正直、難しいです。

 

目安としては、

7手詰めがそこそこ解けるくらいの棋力がないと、

読破はしんどいかもしれません。

 

ただ、

「あと一歩で勝ち切れない」

をひっくり返してくれるのが、この手の“受け”なんですよね。

 

刺さる人にはマジで刺さります。

 

まとめ

 

ここに挙げた棋書は、

どれも“読んで損しない”名著です。

 

ただ、

上位の本ほど難しめになっていくので、

無理に背伸びして全部やるより、実戦と短手数の詰将棋を優先

した方が伸びやすい人も多いです。

 

本も、感想戦と同じで、

ちゃんとやらなくていい

 

気になった章を読む。

刺さったページに付箋を貼る。

そして次の対局で、ちょっとだけ試す。

 

それだけで十分、強くなっていきます。

 

毎日ちょっとでも詰将棋を解いて、

実戦を指して、

たまに本で復習する。

 

結局これが一番強いと思ってます。

 

将棋は、長いスパンでじわじわ強くなっていきましょう!

 

少しずつ読めば、次の一局がちょっと楽になります。