
どうも、ふわです。
今回は、
「将棋ウォーズで初段になれない人が、初段まで行くための考え方」
について書いてみます。
将棋ウォーズをやっていると、
1級〜初段手前あたりで、
なかなか抜けられずに停滞してしまう人がかなり多い印象があります。
このあたりの層は、
定跡をまったく知らないわけでもないし、
終盤もある程度は見えている。
それでも初段に届かない人には、
共通しやすい「考え方のズレ」があります。
今回はその中でも、
特に影響が大きい3つに絞って整理します。
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① 時間の使い方が変になっている
初段前で止まりやすい人に多いのが、
「終盤に時間を残そうとしすぎる」パターンです。
序盤や中盤をかなり雑に指して、
「あとでなんとかする」
という時間配分になってしまっている人ですね。
ただ、
初段前後になると、序中盤でついた差はかなり逆転しにくいです。
相手が格下ならミスを拾って逆転できることもありますが、
同格相手になると、
序中盤で形勢が傾いた時点で、そのまま押し切られる将棋が増えてきます。
大事なのは、
序盤の段階で
・じっくり囲うのか
・早めに戦いを起こすのか
方針を決めたら、途中でブレないことです。
個人的には、
序盤はしっかり囲ってから戦う将棋をおすすめします。
理由は、
囲っているほうが、いきなり決着がつきにくいから。
結果として、
・中盤で考える局面が増える
・終盤で読みを入れる機会が増える
こうした積み重ねが、
棋力向上につながりやすいと感じています。
② 終盤で踏み込めない
次に多いのが、
終盤で踏み込めない問題です。
具体的には、
駒を当てられたときに、
すぐ逃げる手ばかり考えてしまうケース。
将棋ではよく、
序盤は駒得
中盤は駒の働き
終盤は速度
と言われます。
終盤では、
駒損してでも速い攻めが正解になる局面が普通にあります。
なので、
駒を当てられたときに
まず考えるべきなのは
「攻める手があるかどうか」
です。
たとえば、
竜で王手して金で受けられた局面。
(自分の対局でいい局面が見つからなかったので簡単な局面ですみません)

ここで逃げてしまうと、
攻めの手数が足りず、そのまま負けてしまうことがあります。
一方で、
攻めを継続すれば、そのまま勝ちになる
という局面も多い。
もちろん、
・どう考えても攻めが続かない
・自玉が先に危ない
と判断できた場合は、
そのとき初めて「逃げる手」を考えれば十分です。
逃げを先に考えない
これだけで、終盤力はかなり変わります。
③ 最終盤の速度判断が足りない
最後は、
最終盤の速度判断について。
「何手詰めかを完璧に読めないから不安」
という人も多いですが、
初段前後では
そこまで読み切る必要はありません。
大事なのは、
・受けないと自玉が詰みそうか
・相手玉はまだ詰みそうにないか
この2点です。
読み切れないけど、
「これは受けないと危ない気がする」
「相手はまだ余裕がありそう」
そう感じたら、
無理に攻めず、受けたほうがいいです。
将棋は、
1手勝ちで十分なゲーム。
最終盤では
「詰めろかどうか」
だけを意識するだけでも、
勝率はかなり変わってきます。
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補足:レートを上げるうえで本当に大事なこと
最後に、
レートについて少しだけ。
レートを上げるために大事なのは、
格上に勝つことではありません。
同格や格下に負けないことです。
格上にたまに勝っても、
同格・格下に取りこぼしていると、
レートはなかなか伸びません。
安定してレートを上げたいなら、
「負け方」を減らす意識のほうが重要です。
また、
将棋ウォーズのレートは、
指していれば一時的に下がることも普通にあります。
そのあたりについては、
こちらの記事で詳しく書いています。
まとめ
将棋ウォーズで初段になれない人は、
才能が足りないわけではありません。
多くの場合、
考え方が少しズレているだけです。
・序中盤を丁寧に指す
・終盤は逃げる前に攻めがないか考える
・最終盤は速度を意識する
この3つを意識するだけで、
将棋の内容はかなり安定してきます。
焦らず、
同格・格下に負けない将棋を積み重ねていけば、
初段は十分に見えてくるはずです。
将棋に関することで「これ知りたい」「これで悩んでる」などあれば、気軽にコメントいただけるとうれしいです。
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