
どうも、ふわです。
将棋を始めてみたいと思っても、
「何から手を付ければいいのか分からない」
「本を読むべきか、アプリを入れるべきか迷う」
ということはないでしょうか。
特に大人から独学で始める場合、周りに教えてくれる人がいないことも多く、最初の順番でつまずきやすいです。
将棋は覚えることが多そうに見えますが、最初から全部やろうとしなければ、意外と始めやすい趣味でもあります。
この記事では、将棋初心者が独学で始めるときに、まず何からやればいいのかを順番つきでまとめます。
難しい定跡の暗記や細かい知識より、とりあえず最初の一歩で迷わないことを重視して書いていきます。
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将棋初心者が最初にやるべきことは「全部を一気に覚えようとしない」こと
将棋を始めるとき、真面目な人ほど
「ルールを完璧に覚えてから対局しよう」
「定跡も少し勉強しておいた方がいいかも」
と考えがちです。
でも、最初はそこまでやらなくて大丈夫です。
むしろ最初から情報を詰め込みすぎると、
「難しい」
「覚えることが多すぎる」
となって止まりやすくなります。
将棋初心者が最初に意識したいのは、将棋を理解することより、将棋に慣れることです。
細かい知識はあとからいくらでも増やせます。
まずは
「駒の動きが何となく分かる」
「対局の流れが少し見える」
「負けてももう一回やってみようと思える」
このあたりを目指す方が続きやすいです。
将棋初心者が独学で始めるおすすめの順番
自分なら、初心者の人にはだいたい次の順番をおすすめします。
1. 駒の動きと基本ルールをざっくり覚える
2. アプリや動画で実際の対局の流れに触れる
3. CPU戦や入門向け対局で何局か指してみる
4. 負け方のパターンを少しずつ覚える
5. 詰将棋や簡単な勉強を足していく
最初から本格的に勉強するというより、指しながら必要なことを覚えていくイメージです。
以下、順番に書いていきます。
1.駒の動きと基本ルールをざっくり覚える
まず必要なのは、やはり基本ルールです。
とはいえ、ここで完璧を目指す必要はありません。
最初は次のあたりが分かれば十分です。
・駒ごとの動き
・成れる駒と成れない駒
・王を取れば勝ちではなく、詰ませたら勝ちということ
・取った駒を使えること
・二歩や打ち歩詰めなど、代表的な反則があること
将棋の面白さは「駒を取って終わり」ではなく、持ち駒として使えることにあります。
ここがチェスなどと少し違って、最初は戸惑いやすいところです。
ただ、反則まで含めて全部を暗記しようとするとしんどいので、最初はざっくり覚えて、実際に触りながら慣れる方が楽です。
最初から細かいルールまで完璧にしようとしなくて大丈夫です。
2.アプリや動画で「対局の流れ」に触れる
ルールを少し覚えたら、次は実際の対局の流れに触れるのがおすすめです。
初心者のうちは、駒の動きは分かっても
「何を目指せばいいのか分からない」
「みんな最初に何をしているのか分からない」
となりやすいです。
なので、いきなり深い勉強に入るより、まずは
「こんな感じで駒組みして」
「こういうところで戦いが起きて」
「最後はこうやって寄せるんだな」
という全体の流れを見る方が理解しやすいです。
この段階では、動画でもアプリでも大丈夫です。
特に初心者向けの解説は、盤面を見ながら進むので入りやすいと思います。
ここで大事なのは、内容を全部理解することではなく、将棋の空気に慣れることです。
最初は意味が分からない手があっても普通です。
「何となくこう進むんだな」くらいで十分です。
3.CPU戦や入門向け対局で実際に何局か指してみる
ある程度流れが見えてきたら、今度は実際に指してみます。
独学の初心者にありがちなのが、勉強ばかりしてなかなか対局しないことです。
でも、将棋は見るだけより指した方が圧倒的に覚えやすいです。
最初はCPU戦や初心者向けの対局機能で大丈夫です。
いきなり強い相手と当たる必要はありません。
スマホで気軽に始めるなら、将棋ウォーズのようなアプリを使うのもありです。
CPU戦もあり、ゲームっぽさもあるので、最初でもそこまで堅苦しくならずに触りやすいと思います。
まずは数局でもいいので、実際に指してみることがかなり大事です。
むしろ最初の段階では、
「飛車を取られて一気に負けた」
「王の逃げ道がなくなって詰んだ」
「守らずに攻めていたら自分だけ危なくなった」
みたいな経験をすること自体に意味があります。
初心者のうちは、上手く指すことより“どう負けるかを知ること”の方が大事です。
何局か指していると、同じような負け方を繰り返しやすいことに気づくと思います。
そこから少しずつ直していけば十分です。
4.最初は「勝ち方」より「負け方」を覚える
将棋初心者の勉強でかなり大事なのがここです。
最初は派手な勝ち方や難しい手筋を覚えるより、
「こうすると危ない」
「これを放置すると負けやすい」
という感覚を身につける方が伸びやすいです。
たとえば初心者の負けパターンは、だいたい次のようなものが多いです。
・王を囲わずに戦ってしまう
・相手の飛車や角の利きを軽く見てしまう
・攻めることばかり考えて受けがなくなる
・駒損をしても気にせず進めてしまう
・最後に詰みを見落とす
逆に言えば、このへんを少しずつ減らすだけでかなり勝ちやすくなります。
将棋は最初からすごい手を指せなくても、大きなミスを減らすだけで十分前に進めるゲームです。
勝ち筋をたくさん覚えるより、まずは負け筋を減らす方が効果が出やすいです。
5.詰将棋や簡単な勉強はあとから足していけばいい
対局に少し慣れてきたら、そこで初めて勉強要素を増やしていけばOKです。
個人的には、初心者の勉強としては次の2つが特に入りやすいと思います。
・簡単な詰将棋
・自分が負けた対局の見直し
詰将棋は、終盤で詰ませる力をつけるだけでなく、
「この形は詰みそう」
「この駒が利いている」
という感覚を育てやすいです。
ただし難しいものをやると普通にしんどいので、最初は1手詰めや3手詰めくらいで十分です。
なお、独学で少しずつ勉強を始めたいけれど、最初にどんな本を選べばいいか迷う方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
また、負けた対局の見直しも大事です。
といっても、序盤から全部検討する必要はありません。
「どこで一気に苦しくなったか」
「飛車を取られた場面はどこか」
「受けないといけなかったのに攻めた場面はないか」
このあたりを見るだけでもかなり違います。
全部を反省するより、まずは一番痛かったミスを見るだけでも十分です。
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将棋初心者が最初にやらなくていいこと
逆に、最初は無理にやらなくていいこともあります。
たとえば次のようなものです。
・難しい定跡の暗記
・プロの高度な棋譜並べ
・高段者向けの戦法研究
・評価値を細かく追う検討
もちろん将来的には役に立ちますが、初心者の段階だと少し遠回りになりやすいです。
特に独学だと、知識だけ増えて実戦が追いつかないことがあります。
すると
「勉強しているのに勝てない」
「知っているはずなのに指せない」
というしんどい状態になりやすいです。
最初は、難しいことを増やすより、簡単なことをちゃんとできるようにする方が大事です。
遠回りに見えても、基礎から慣れていく方が結果的に続きやすいです。
独学で将棋を始めるなら「アプリ→対局→少し勉強」が続きやすい
いろいろ書きましたが、結局いちばん続きやすいのは
「アプリなどで触れる」
↓
「実際に何局か指す」
↓
「困ったところだけ少し勉強する」
という流れだと思います。
この順番だと、勉強したことがすぐ実戦につながりやすいです。
逆に最初から本だけ読んでいると、情報が頭に入り切らずに止まりやすいです。
独学で大事なのは、完璧なスタートを切ることではありません。
止まらずに少しずつ慣れていけることの方が大事です。
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まとめ
将棋初心者が何から始めるべきか迷ったら、まずは次の順番がおすすめです。
1. 駒の動きとルールをざっくり覚える
2. アプリや動画で対局の流れを見る
3. CPU戦や入門向け対局で実際に指す
4. 負け方のパターンを覚える
5. 詰将棋や振り返りを少しずつ足す
将棋は、始める前は難しそうに見えます。
でも、最初のハードルを上げすぎなければちゃんと入っていけます。
最初から強くなろうとしすぎず、まずは楽しく続けられる形を作るのが大事です。
独学で始めるときに迷っている人の参考になればうれしいです。
なお、将棋を始めたあとに
「次に何を勉強すればいいのか」
で迷いやすい方は、こちらの記事もどうぞ。
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