ふわ日記|将棋と読書とゲームのブログ

将棋をもっと楽しく強く。ゲームと読書も交えながら、実体験ベースで綴るブログ

将棋で初段になれない人へ|続けていただけで上に行けた話

将棋で伸び悩んでいる人

 

どうも、ふわです。

 

最近、ふと
二段から三段に上がった頃のことを思い出していました。

自分は三段に本当に上がれなくて、
「もうここが限界なんじゃないか」と何度も思いました。

 

それでも結果的には、
こんな自分でも三段になれました。

振り返ると、
続けていただけなんですが、ちゃんと上に行けました。

 

だからこそ、今伸び悩んでいる人を見ると、
あの頃の自分と少し重ねてしまいます。

 

そこで、壁にぶち当たっている方に向けて
自分が二段から三段になるまでの流れを、
少し振り返ってみようと思います。

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最初の1年は、ちゃんと勉強していた

 

三段に上がりたいと思っていた頃、

最初の1年くらいは、わりと真面目に勉強していました。

  • 毎日詰め将棋を最低10問
  • 棋譜並べを1日1局
  • 対局も1日3局目安

 

「これだけやれば、そのうち上がれるだろう」

と本気で思っていました。

ですが現実は、

まったく三段に届く気配がありませんでした。

レートは上がったり下がったりを繰り返し、
結局ずっと二段のまま。

努力と結果が結びつかなくて、
しんどい時期でした。

その後、むしろ勉強しなくなった

 

その後どうなったかというと、

ほとんど「勉強らしい勉強」はしなくなりました。

たまに将棋実況や棋譜を見る。
気が向いた日に何局か指す。
終わった将棋を軽く振り返る。

それくらいです。

 

詰め将棋も、ほぼ解いていません。

昔の自分から見たら、
「そんなので強くなるわけないだろ」
と言いたくなる生活でした。

それでも、ある日急に勝てるようになった

 

ところが去年、

本当に急に、勝てるようになりました。

特別な勉強を始めたわけでもなく、
生活が変わったわけでもありません。

ただ将棋を指していただけなのに、
今まで負けていた相手にも普通に勝てる。

 

レートが一気に伸びて、
そのまま三段に上がりました。

あれだけ届かなかった壁を、
拍子抜けするくらいあっさり越えました。

将棋の成長は「階段」になっている

 

初段になるころから感じていますが、

将棋の成長は、毎日少しずつ右肩上がりではありません。

イメージとしては、

長い停滞 → 急なジャンプ

を何度も繰り返す「階段」みたいなものです。

 

伸びていないように見える期間も、
水面下ではちゃんと積み上がっています。

そして、ある日まとめて表に出る。

自分の場合も、

  • 初段まで3年
  • 初段から二段まで7年
  • 二段から三段まで8年

 

とにかく時間がかかっています。

だから、

1年で初段になれないとか、
数年停滞しているとか、

全然、普通です。

「何もしていない」わけではない

 

後半は勉強していなかったとはいえ、
将棋自体はやめていませんでした。

対局する。
負けた将棋を少しだけ振り返る。

それだけでも、十分トレーニングになります。

 

むしろ、毎日がっつり勉強するよりも、
細く長く続けたことが効いたのかもしれません。

段位が上がらない時期って、

努力が足りないというより、
成長が見えにくいだけなんだと思います。

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早くなくていい、やめなければいい

 

SNSや動画を見ていると、

「半年で初段」みたいな話が目に入ります。

でも、あれは本当に一部です。

多くの人は、もっとゆっくり強くなります。

遠回りでも、停滞しても、
やめなければちゃんと前に進みます。

 

将棋は、

続けた人から順番に強くなるゲームです。

爆発的な伸びがなくてもいい。

今すぐ結果が出なくてもいい。

最近強くなっていない気がするなら、
それは次のジャンプの直前かもしれません。

 

焦らず、やめず、指し続ける。

それだけで、ちゃんと上に行けます。

 

今、伸び悩んでいる人の気持ちが、
少しでも軽くなれば嬉しいです。