どうも、ふわです。
三浦九段のソフト指し問題ですが、第三者委員会から不正の根拠なしとの報告があがりました!
ただ第三者委員会の報告概要書を読んだところ、気になる点も感じたので私が思ったままを書きます。
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スマホ及びPCの解析について
家族のものも含め、インストールされているソフトウェア、起動、通信の痕跡が見つからなかった。
正直言うと、これでも完全に白だとは言えません
例えば、LINEやSKYPE等のアプリを使用しての通話履歴等も各社に問い合わせて確認したのか?とか、HipChat等のチャットを利用しての通信有無も調べたのか?とか、やろうと思えば見つかりにくい方法なんてごまんとあります。
しかし、家族のも含め、スマホもPCも全提供したところを見ると、三浦九段は白だと信じる根拠となりえます ただ、分かっていた事といえ、確実にドチラとも言えないのはモヤモヤしますね。
指し手の一致率について
まぁこれは前から別に気にしていなかった点なので、一致率が特別高いわけではなかったという点に関してはそうだろうなーって感じでした。
ただ、電子機器の解析と一致率の解析は別会社にお願いした方が良かったんじゃない?1つの会社の結果のみを信用するって、個人的には嫌ですけどね。
対局映像の確認について
三浦棋士が、2016年7月26日の竜王戦決勝トーナメント(久保戦)において、夕食休憩後に自分の手番で約30分の離席をしたという事実はないことが判明した。
えっ?!前回の離席情報はデマだったの?!
さすがにデマ情報を流すのは、辞めてほしいですね(汗
また、個人的に一番不正疑惑が高いA級順位戦の映像が確認できていないってのが、最高のモヤモヤポイントです。何か全ての調査で若干モヤっとさせてくるのが嫌だなぁ、、
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まとめ
報告としては、不正の根拠なしとなりました。
しかしコレは、黒っぽいグレーから白っぽいグレーになっただけで、完全に白になった訳ではありません。
調査報告も、一番気になっていたA級順位戦の映像が確認できなかったところを始め所々でモヤモヤポイントがあって、個人的には あまり納得いったという内容ではありませんでした。
結局三浦九段が不正をしたかどうかは、闇につつまれたままなので、信じる人は信じればいいし、疑う人は疑えばいいと思います。
ただ、個人的には前回までは100%黒だと思っていましたが、ひょっとすると三浦九段は、白だったかもと思うようにはなってきました。
何はともあれ一応 調査結果が出たので、今後は連盟がこの調査結果を受けてどう対応するかが気になるところですね。
個人的には、既に防衛が決まった竜王戦は、仕方ないとして不戦敗になった順位戦は、不戦敗を取り消して再試合を行うようにしてほしいです。