どうも、ふわです。
先日、テーブルマークこども大会の東京大会に参加してきました!
申し込んだのは、2か月くらい前でその頃の息子は、毎日将棋の勉強もしていましたが、最近は他の遊び(主にラキューと折り紙)に夢中です。
将棋好きの私としては、若干さみしさも覚えますが、息子が一番楽しめることをやればいいと思うので、特に何も言っていませんでした。
なので、将棋を指すのは隔週の将棋スクールのみという状態で、一応13級にはなりましたが、まだまだ守りも攻めも無茶苦茶だし、王手放置も平気でやらかしますw
そんな息子が、将棋大会に出ても大丈夫かな?
負けて、もっと将棋が嫌いになるんじゃないかな?
とか色々不安に思ってましたが、終わった後には、楽しかった!
来年もでたいと言ってくれました。なので、将棋を指すお子さんをお持ちの方に向けてこの大会について語ろうと思います。
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テーブルマークこども将棋大会とは?
冷凍食品で有名なテーブルマークが主催の大会で、小学生以下(未就学児を含む)限定の将棋の大会です。
東京大会では、こんなに将棋を指す子がいるの?! ってくらいの人数が東京ビックサイトに集まっているくらい、参加人数はものすごく多かったです。
大会の方式は、まずブロック予選が行われ、予選通過所によるトーナメント方式で優勝を決めます。ブロック予選は、3戦全勝者が通過するようになっています。
惜しくも3勝できなかった子は、自由対局に進めるので、勝っても負けても一日中将棋を指すことが出来ます。
他にも夜は、プロ棋士の対局を間近で見れたり、サイン本が購入出来たりと将棋ファンのお父さん、お母さんも楽しめること間違いなしです!
ちなみに私は、鈴木環那女流が見れて大満足でしたw
やっぱテレビで見るより、本物は可愛いね!
大会って強い子ばかりじゃないの?
大会って聞くと、強い子ばかりが出るんじゃない?とか、一回も勝てなかったらどうしよう?とか不安を感じる面もたくさんあると思います。
しかし、テーブルマーク将棋大会はルールさえわかれば大丈夫!
確かに決勝トーナメントに進むには、有段者じゃないと厳しいでしょう。
でも、大会を楽しむという点で見ると、別に棋力は必要ありません。
この大会は、本当にルールを覚えたばかりの子どもも多いです。
現に息子も、将棋スクールでは13級ですが、初心者に毛が生えたくらいです。
(案の定、予選ブロックは一勝もできませんでしたしね)
でも、午後の自由対局では、同じく予選で0勝の子としか当たらないので、棋力差もそこまでなく、負けても楽しそうに指してました!
また、自由対局では対局数に合わせて、将棋の駒消しゴムも貰えます。
(勝っても負けても、貰えるので対局をするモチベーションが上がりますよねw)
息子は、「3勝12敗」と負けまくりでしたが、自由対局の時間いっぱいまで楽しんで指していました。
息子が一人で、周りの子や係の大人の人に対局をお願いする姿を見ていると、普段引っ込み事案な息子もこういう場では自分からアクション出来るんだなーとちょっと驚きましたw
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大会に出るとやる気も出る!
普段は、全く将棋の勉強を全くしない息子ですが、やはり同年代や年下の子たちと対局するとやる気が出てきたみたいです。
普段の生活で年下の子に何かで負けるってあまり経験出来ませんからね。
口だけかもしれませんが、来年は今よりもっと強くなって駒消しゴムをコンプリートするって張り切ってましたw
ちなみに、絵馬に目標を書く時間があったのですが、息子は「将棋が強くなりたい」って書いてました。やはり、会場の雰囲気がそうさせるんですかね。
まとめ
将棋のルールさえ分かれば、1日楽しめる大会となっていました!
普段は、あまり将棋を指さない子供たちも同世代の子と仲良く交流できる場であることもあり、楽しく将棋を指すことが出来るでしょう!
まだまだ弱いから、今度って考える必要はありません!
将棋は負けて強くなるものです!
自分の力を出し切り、精一杯楽しみましょう!
最後に告知させて頂きます。
11月27日(日)に熊本応援大会が開催され、現在参加申し込み中です。
このように大変楽しめる内容となっておりますので、熊本近隣の将棋を指すお子さんをお持ちの方は、ぜひ参加を検討してみて下さい。
(★´-ω-).。oOO[来年も参加しようと思います!]