どうも、ふわです。
最後の5回目は内定後での現場での対応について書いていこうと思います。
私は現場のお客様は理解があったのですが、社内での引継ぎが若干面倒なことになりました。
最終的には何とかなったのですが、転職活動を始めた時には気にしていなかった内定後に色々起こるのは勉強になりましたね(笑
以下、本題となりますので、よろしければご覧ください。
スポンサーリンク
後任と引継ぎの進め方の確定
後任については会社が決めることになりますが、意向等は確認されることがあると思います。
私は〇〇に決めているという話を聞くだけでしたので自分の意向を話すようなことはありませんでした。
正直、あまりいい印象は持っていないメンバでしたが、仕方ないですね。自分の意向が伝えられるならやる気があって自走力がある人がいいなーと思っていましたが(笑
引継ぎの進め方については、基本的にはタスクを洗い出してそれについての説明資料を作成する。
その後はその資料をベースに対面で説明をするというオーソドックスなスタイルで行うことにしました。
引継ぎは引継ぎ元と引継ぎ先のどちらが主体になるかですが、今回は引継ぎ元となる私が主体で進んでいきました。
個人的には、ある程度はこちらで方針を決めるが細かい進め方は基本的には引継ぎ先が主体的に動く方が上手くいく気がしますが、まぁそこは引継ぎ先のやる気とか次第ですね。
後は大まかなスケジュールと年休消化があるならいつから年休消化になるのかを確定させれば、事前の調整としては完了となります。
お客様への報告
次にお客様への報告です。
基本的には淡々と直属の上長に話したことを同じようなことを話します。違うのは、後任についてお話と引継ぎの進め方についても報告に含めることくらいです。
これらについては事前調整で決めていると思いますので、急な連絡となって申し訳ないですという点と引継ぎはきちんと行いますという点だけ意識して伝えました。
冒頭に書いた通り、私はお客様に恵まれていたため、特別な抵抗なく残念だけど応援しているよというようなお言葉と送別会をしましょうというお話を頂き、とてもありがたかったです。
これで憂いもなく、現場での退職に向けた対応についても進めていけるようになって、だいぶ安心感が出てきたのを覚えています。
引継ぎ実施
お客様にも了承いただいたので、後は引継ぎを進めるだけです。
ただ、これが思っていたより面倒でした。私の作業は定型作業ではなく、その場その場で臨機応変に動く必要があります。
なので概要レベルで引き継いで、後はやりながらよしなにやってよというスタンスだったのですが、引継ぎ先がかなり細かいことまで気にするタイプだったので結構イライラしました(笑
まぁやったことがないことなので不安もあったと思うのですが、正直ここまでいるか?ってレベルで細かい資料を作って引継ぎを行いました。
今まで自分は案件に途中から参画することもありましたが、基本的にはほぼ引継ぎなしでやってきていたので、もう少し自分で何とかしようと思えよって感じましたが、まぁ引継いでもらえないと自分もお客様も自社メンバもみんな困るので何とか心を無にしてひたすら細かく引継ぎを行いました。
最終的には後任者も何とかやっていけそうと感じたらしく、表面上は問題なく引継ぎを行えました。
ただ自社メンバからは不安の声も聞きましたが、正直言って迷惑かけて申し訳ないという気持ちはあるものの、私にできることもあまり無いので、ひたすら個人的にお話を聞いたりして、最終的には苦労かけるかもしれませんが、よろしくお願いしますということを伝えるしか出来ませんでした、、これは心苦しかったですね。
自社の人員の都合なので何ともですが、正直もう少し頼りになる後任を選定してくれたらありがたかったなとは思ってしました。
(まぁ後任の方なりに精一杯やっているぽかったので、これ以上を望むのは難しいかなという感じました。)
スポンサーリンク
引継ぎ完了報告
引継ぎが完了したタイミングでお客様と完了報告会を実施しました。
内容としては、引継ぎ内容の説明を行い、その後にお客様から後任あてに不安なところは無いかの質問を行うという形でした。
引継ぎは面倒だと思ってやっていましたが、結果論で言えば細かいところまで引継いだお陰で後任もやっていけそうと言ってくれたので、問題なく終えることが出来ました。
これをもって基本的には全作業が完了したので、後は最終日まで基本的には見守る形で業務に携わるようになり、心穏やかに過ごすことができました。
退職挨拶
これが本当に最後ですが、最終日には退職のあいさつを現場でもする必要があります。
私は引継ぎ完了報告後は、主に色んな人に向けての挨拶を考えて過ごしていました。考えてみると結構言いたいことが出てきちゃうんですよね(笑
ですので私は全体用は、無難な内容でまとめて、個人用に考えた挨拶はメールで個別に送信することにしました。
みなさん返信を下さり、かなりいい気分で退職することができたので個別に挨拶メールを送るのは結構おすすめです。
さいごに
ということで5回続きました転職活動記録もこれで終了したいと思います。
後は別途、自分の行った転職活動のスケジュール感について別の記事で軽くまとめてみようとは思いますので、興味があればご覧ください。
なんだかんだありましたが、個人的には満足のいく転職活動だったかなと思っています。
これが少しでも次に転職活動する人々の参考になれば幸いです。