どうも、ふわです。
4回目の今回は内定後から退職までのことを書いていこうと思います。
転職活動を始める前は、内定したら終わりくらいの感覚でしたが、正直内定後の方がストレス溜まりました(笑
ただ退職することを決めたらやるしかないので、もうどう思われてもいいや精神でやりました。
スポンサーリンク
直属の上司への報告
何はともあれまずは直属の上司に退職する旨を報告する必要があります。
基本的にほぼ100%引き止められますが、既に入社日等を決めていることも多いと思いますので、ひたすら謝りながら断ります。
まぁそれで済んだらいいんですが、交渉の余地がないと見ると次は責められました(笑
私は以下のようなことを言われました。今まで仲良くやってきたつもりだったので結構メンタルに効きましたね。
・年度が始まったばかりなのにこのタイミングはありえない。何を考えているんだ?
・急にやめるのは責任感がない。
・信頼していたのに今後も頑張ってくれるというのは噓だったのか?
・後任が見つかる保証もないのに退職日を勝手に決めるな。
等など色々言われましたね。社則では1カ月前までの報告ですが、引継ぎも考えて2カ月以上前に伝えたのにこう言われて、流石に少し心が痛みましたね。
まぁルール的には守っているし、労働者の権利的にも問題ないのですが、後任を探したりと上司も忙しくなるので、こちらとしても申し訳ない気持ちはあるんですよね~。
ここで強く出れたらいいんですが、私は申し訳ない気持ちも結構あり、申し訳ありませんが交渉の余地はないということを延々と回答しました。
話の最後には上司も話をあきらめ、さらに上の上司に伝えてくれるということで終わりましたが、終わった後は無茶苦茶疲れましたね。
私が話した経験としては、交渉の余地はないと伝えることが重要だと思いました。
相手の言葉を受け入れたりして、少し検討するとか伝えると第二回とかに派生しかねないので、今後退職交渉する場合は、自分の意志はしっかり伝えましょう。
退職面談(上司の上司)
上司に報告すると次は上司の上司から面談をしたいと伝えられました。
また引き止められるのかなと思いながら、断るわけにもいかず面談に臨みました。
ただ結果としては転職の意向については、転職すると給料も上がるし仕事面もやりたい仕事ができるのなら組織としては残念だが、個人的には応援していると仰っていただけました。
これは無茶苦茶ありがたかったですね。この面談としては自社の不満やどうすれば今後退職者が減らせられるかのような相談が主な内容でした。
ここについては、特に遠慮せずに自分が思っていることは全て伝えました。改善するかは分かりませんが、退職するといえ好きな会社だったので良くなるならそれに越したことはないと思っています。
その他にも引継ぎ先は誰が良いと思うかというような話や引継ぎの進め方などを話して自分としてもすっきりとした状態で面談を終えることが出来ました。
ここで組織としても退職を正式に認めるということで、退職の手続きを進めてほしいとお話を頂いたので、いよいよ事務手続き的な作業に入ることが出来ます。
退職願の提出
退職願については直属の上長に出すという話だったので、まずは退職願を受け取ってほしい旨を上長に相談しました。
ただ、ここで時間がないから無理と断られてしまいました。まぁ忙しいのは仕方ないですが、少しくらい融通利かせてくれよと心の中では思いましたが、仕方ないのでまずは人事に相談してみました。
人事に上司の都合がつかず、例えばPDF等で退職願を上司経由で提出、原本は私が持っていくのはどうかと聞いてみましたが、ダメそうな感じ、、、
仕方ないので上司の上司に相談してみたところ、代わりに対応してくれるということでお願いしました。さらに直属の上司の言葉も詫びてもらえ、マジで神と思いましたね(笑
後はWEBで文面を検索して、退職願を作成し白い封筒に入れて渡しました。
白い封筒はAmazonで以下を購入しました。枚数が多いので使い切れる気はしないですが、質はすごくよく退職願を入れるには最適だと思います(笑
人事との面談
いよいよ面談はこれで最後になりました。
この場も所属長と同じく組織に対する質問などがメインでした。内容としては以下のことを聞かれました。
・何故、転職しようと思ったのか?
・どのような転職サービスを使ったのか?
・転職先はどんな会社か?
・自社への不満などはあったか?
・自社に再度戻ってくる可能性は何%か?
人事の方も転職して今の会社に入られたとのことで、人事担当者個人としては転職自体には肯定的に感じました。
ここは特別に記載することもなく、雑談のような感じで終わり、後は事務手続きについて連絡しますという形で終わりました。
スポンサーリンク
さいごに
書いてみて思いのほか長くなってしまったので、4回目はここで区切らせてもらおうと思います。
面談としては上記で一通り完了して、自社の退職作業としては残りは事務手続き系なので省略しようと思います。気になること等あれば、コメント等頂ければ回答します。
次回の5回目で最後の予定ですが、そこでは主に引継ぎなど現場での内定後作業について書いていこうと思います。
自己都合退職となると今まで良くしてくれていた方の態度等も変わるかもしれないですが、そこは仕方ないと割り切り、無理に円満に終わろうと思わないことをおすすめします。
基本的には自分は悪くないという思いでいないと、真面目な方ほど精神にくると思うので、誰に何と思われようと自分の人生だから好きに生きようという気持ちが大事だと思います。
一次きりの人生、気になったことには出来る限りチャレンジできるように生きていきましょう。