ふわ日記|将棋と読書とゲームのブログ

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うちの猫が糖尿病になった話①|違和感を覚えて病院に行き、診断されるまで

メインクーンのくぅくぅ

メインクーンのくぅくぅ

どうも、ふわです。

 

少し前に、うちで飼っているメインクーンのくぅが糖尿病と診断されました。

8歳のオスで、家ではふだん「くぅくぅ」と呼んでいます。

 

正直、最初に聞いたときはかなりショックでした。

まさかうちの猫が、という気持ちが強くて、その場では泣きそうになったくらいです。

 

ただ、調べていくうちに、きちんと治療を続ければ寛解するケースもあると知って、少しずつ気持ちを立て直せるようになりました。

 

今回は、最初にどんな違和感があったのか病院に行って糖尿病と診断されるまでどんな流れだったのか、そして診断から治療開始、フード変更までにかかった費用について書いていこうと思います。

 

なお、これはあくまで我が家の体験談です。

もし猫の様子に気になる変化がある場合は、早めに動物病院で相談するのがいいと思います。

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最初に違和感を覚えたこと

違和感が出始めたのは、3月の終わりごろでした。

 

最初に気づいたのは、いつも上っていた少し高い位置のくつろぎスペースに、ジャンプで乗れなくなったことです。

 

くぅくぅはもう8歳なので、そのときは「年齢的なものかな」と思っていました。

人間でも年を取れば動きが少しずつ変わりますし、猫もそういうことがあるのかもしれない、とその程度に考えていました。

 

ただ、よく見てみると、それだけではありませんでした。

そんなに高くないソファーに乗るときでも、前みたいに軽く飛び乗るのではなく、かなり慎重に動いていました。

 

さらに、前より走り回ることも減っていましたし、ご飯を待つときも、以前は座って待っていたのに、そのころからは伏せた状態で待つことが増えていました。

 

どれもひとつひとつを見れば、そこまで大きな異変ではないかもしれません。

でも、いくつか重なると「さすがに少しおかしいかも」と思うようになりました。

 

はっきりとした異常というより、念のため病院で見てもらおう、という気持ちで受診することにしました。

病院では最初、別の可能性もあると言われた

病院では、最初から糖尿病を疑われたわけではありませんでした。

 

動きが鈍くなっていることもあって、まずは関節の問題心臓の病気などの可能性もあると言われました。

そのため、とりあえず血液検査をしてみましょう、という流れになりました。

 

自分としても、その時点ではまさか糖尿病とは思っていませんでした。

動きが慎重になっていることから、どちらかといえば関節や筋力の問題なのかな、くらいの感覚でした。

血液検査で糖尿病の可能性を指摘された

くぅくぅの血液検査結果の一部

血液検査の結果の一部

 

ところが、血液検査の数値を見た先生から、糖尿病の可能性があると言われました。

 

血液検査では、血糖値などの数値が高く出ていたようです。

その時点ではまだ確定ではありませんでしたが、先生の反応を見て、思っていたより大きな話なのかもしれないと感じました。

 

そのとき、妻が「そういえば前より水を多く飲んでいる気がする」と話していました。

 

ただ、自分としては、その時点ではそこまで強くは実感できていませんでした。

もちろんまったく変化がなかったわけではないのかもしれませんが、明らかに異常なほど水を飲んでいるというほどには見えていなかったんです。

 

その日はその場で確定というわけではなく、糖尿病かどうかを判断するために、自宅で尿を採取して持ってきてほしいと言われました。

翌日に尿を持って行き、糖尿病と診断された

くぅくぅの尿検査結果の一部

尿検査の結果の一部

 

先生からは、糖尿病は悪化すると命に関わることもあると説明されました。

その話を聞いて、のんびり構えている場合ではないと思い、翌日に尿を採取して、その日の午前中に動物病院へ持って行きました。

 

尿検査では、ブドウ糖が+++(プラス3つ)という結果だったそうです。

その結果もあって、30分ほど待ったあと、やはり糖尿病ですと言われました。

 

その瞬間は、かなりきつかったです。

自分の中では、くぅくぅはこのまま自然に、もっと長く健康でいてくれるような気がしていました。

だからこそ、はっきり病名を告げられたときのショックは大きかったです。

本当に泣きそうになりました。

 

ただ、そのあと自分でも少し調べていくうちに、きちんと治療を続ければ寛解することもあると知りました。

もちろん簡単な話ではないと思いますが、それでも少し希望が持てましたし、これからちゃんと治療に付き合っていこうと気持ちを切り替えることができました。

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後から振り返ると、見えていたサインもあった

診断後に振り返ってみると、「あれもサインだったのかもしれない」と思うことがいくつかありました。

 

そのひとつが体重です。

以前は10キロ近くあったのに、受診した時点では8.5キロまで減っていました。

 

ただ、くぅくぅは長毛種で毛量もかなり多いので、見た目では全然分からなかったんです。

ご飯はしっかり食べていたので、ここまで体重が落ちているとは思っていませんでした。

 

水を飲む量についても同じで、今振り返れば変化はあったのかもしれませんが、そのときははっきり異常だとは感じられていませんでした。

 

見た目だけでは気づきにくい変化もあるんだなと、今回かなり実感しました。

追加の検査でも不安は大きかった

病院では、糖尿病でケトアシドーシスの状態になると、すぐ入院が必要になることもあると説明されました。

尿にケトンが混じっているかどうかも大事だと聞き、そのあたりの話もかなり怖かったです。

 

また、レントゲンなどの検査をするために、いったん半日ほど病院へ預けることにもなりました。

 

ただ、くぅくぅは普段ほとんど怒らないタイプなのに、その日はかなり嫌がってしまったらしく、病院から「怒ってしまって診察が難しいです」と連絡がありました。

それもまたかなりショックでした。

 

結局、自分と妻が一緒に立ち会う形にすると少し落ち着いてくれて、その状態でエコー検査などをしてもらいました。

その結果、今のところ他に目に見えて大きくおかしそうなところはないとのことでした。

 

ただし、肝臓関係の数値も高かったため、血液検査については後日もう一度行うことになりました。

診断後はインスリン注射を始めることになった

診断後は、治療としてインスリン注射を行うことになりました。

 

飲み薬も新しく出ているそうですが、先生からはインスリンをすすめられました。

自分は注射と聞いたときかなり身構えたのですが、実際にやってみると、思っていたほど難しいものではありませんでした。

 

また、血糖値の変化を見るための装置もお腹につけて、今は様子を見ています。

おなかに血糖値を測る装置をつけたくぅくぅ

おなかに血糖値を見る装置をつけたくぅくぅ

 

血糖値を見る装置はこんな感じです。

くぅくぅのおなかにつけた血糖値測定用センサーの拡大

血糖値測定用センサーの拡大

 

さらに、ご飯についても専用のものに変えた方がいいと言われました。

動物病院でロイヤルカナンの糖コントロールのサンプルをもらって試してみたところ、くぅくぅは普通に食べてくれました。

そのため、そのまま同じものを注文することにしました。

くぅくぅの体重だと1日100gほどが目安とのことで、とりあえず4kg分を購入しました。

 

このあたりは、実際にやってみて感じたことも含めて、次回以降にもう少し詳しく書こうと思います。

診断から治療開始・フード変更までにかかった費用

診断から治療開始、そしてフードを療法食に切り替えるまでにかかった費用は、以下の通りです。

 

  • 1回目の診察:11,600円
    • 診察費:700円
    • 採血:1,500円
    • 血液検査:2,900円
    • 超音波検査(エコー):500円
    • 甲状腺血液検査:6,000円
  • 2回目の診察:1,400円
    • 尿検査:1,400円
  • 3回目の診察:25,200円
    • 診察費:700円
    • リブレセンサー設置・毛刈り:12,300円
    • インスリン:11,200円
    • 注射器など:1週間分で1,000円程度
  • 療法食:11,243円
    • ロイヤルカナン 糖コントロール 4kg:11,243円

 

ここまでの合計は、49,443円でした。

 

インスリンは瓶で購入する形だったので、なくなったらまた買うことになります。

また、注射器などの消耗品も継続して必要ですし、ご飯も専用のものに変えたので、今後もある程度の費用はかかっていきそうです。

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まとめ

最初は、正直なところ「年齢のせいかもしれない」と思っていました。

でも実際には、そこに病気のサインが隠れていました。

 

高いところに乗れない、動きが慎重になる、あまり走らなくなる、ご飯を待つ姿勢が変わる。

そうした変化を、最初は加齢かなと思って見ていたのですが、結果的には病院へ行ってよかったです。

 

もちろん、猫の様子が少し変わったからといって、すべてが糖尿病につながるわけではないと思います。

ただ、何となく気になる違和感が続くなら、一度病院で見てもらうことは本当に大事だと感じました。

 

次回は、実際に始まったインスリン注射や血糖値の管理について、飼い主として感じたことも含めて書いてみようと思います。

続きはこちら:うちの猫が糖尿病になった話②|インスリン治療が始まって1週間で感じたこと