
どうも、ふわです。
今回は、将棋のネタ記事です。
テーマは、将棋の駒で一番仕事してるのは誰か。
将棋って、飛車や角みたいな目立つ駒に目が行きがちです。
でも実際の対局を振り返ると、地味な駒ほどずっと働いていることも多いんですよね。
ということで今回は、実際の対局での働きぶりで見てみます。
盤上で地味に働いている駒、
責任だけ重い駒、
やたら便利に使われる駒。
そういう視点で、勝手にランキングにしてみました。
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第5位:香車
香車って、自分で使っている時はあまり働かないのに、
相手に取られた瞬間に急に嫌な駒になりませんか。
自分の香車は、だいたい端でじっとしています。
出番があるようで、ない。
そのまま一局終わることも普通にあります。
しかも、たまに前に出てもだいたい一方通行です。
柔軟性もありません。
融通も利きません。
正直、盤上ではかなり不器用です。
でも、相手に取られると話が変わります。
下段に打たれる。
端からにらまれる。
逃げ道を消される。
急に仕事できる人みたいな顔をしてきます。
香車は働かないのではありません。
職場が合っていないだけなのかもしれません。
第4位:桂馬
桂馬はかなりクセの強い駒ですが、
刺さる時の仕事量はすごいです。
ぴょんと跳ねて急所に入る。
受けにくい場所に利く。
相手の玉の近くに打たれると、急に空気が悪くなる。
特に終盤の桂打ちは、見た目以上に嫌です。
「そんなところに来るのか」と思った時には、だいたいもう遅い。
ただし桂馬には大きな欠点があります。
帰れません。
前に行ったら、片道切符です。
働く時は全力ですが、
働き方がかなり不器用なんですよね。
要所では強いのに、働き方はかなり不器用です。
だからこそ、
いい位置にさばけた桂馬は妙に頼もしい。
桂馬は、クセは強いけど要所ではちゃんと仕事する職人タイプだと思います。
第3位:金
金は派手さこそありませんが、
責任の重さでいえばかなり上位です。
囲いではだいたい重要ポジションにいます。
王の近くで守る。
崩れそうな形を支える。
終盤は受けにも攻めにも顔を出す。
しかも金は、いるのが当たり前すぎてあまり褒められません。
でも、いなくなると一気に不安になります。
「あ、これ金一枚はがされただけでこんなに薄いのか」
みたいなことが、よくあります。
目立ちはしないけど、いないと困る。
完全に縁の下の力持ちです。
目立たないのに、いなくなると一番困る駒です。
ただ、金は現場の便利屋というより、
責任の重い管理職っぽさがあります。
最前線で暴れるというより、
大崩れしないように全体を支えている感じです。
かなり偉いです。
第2位:銀
銀は本当に働き者です。
攻めにも使える。
受けにも使える。
前に出れば圧力になるし、
終盤の寄せにも参加できる。
しかも、銀がさばける将棋はだいたい気持ちいいです。
「この銀が進出してよくなった」
「この銀が活躍して勝った」
みたいなことも多く、
ちゃんと評価される機会もあります。
金より自由で、歩より格がある。
そのぶん、仕事のできる便利屋感がかなり強いです。
攻めにも受けにも顔を出す、かなり有能な便利屋です。
ただ、銀はまだ少し華があります。
活躍した時に「この銀いいですね」と言われやすい。
そこが歩との違いです。
銀は働いているし、しかもそれなりに評価もされている。
かなり有能ですが、
今回のテーマである「一番仕事してる」という意味では、
あと一歩及ばない感じです。
第1位:歩
結局、将棋で一番仕事してるのは歩だと思います。
まず数が多い。
最初から9枚います。
この時点で、もう完全に現場要員です。
しかも役割が多い。
大駒の通り道を開ける。
位を取る。
相手の進路を止める。
叩いて形を崩す。
垂らして嫌味をつける。
と金になって居座る。
やっていることが多すぎます。
それなのに扱いは雑です。
「とりあえず突き捨てる」
「とりあえず叩く」
「邪魔だから相手に取らせる」
飛車や角なら大事件なのに、
歩だと妙に軽いノリで処理されます。
でも実際には、歩一枚で局面はかなり変わります。
歩を打つだけで受けが利かなくなることもあるし、
歩を垂らすだけで相手の形が急に苦しくなることもある。
扱いは軽いのに、やっている仕事はかなり重い。
これはもう、かなりすごいことです。
しかも歩は、うまい人ほど使い方が丁寧です。
歩の突き方、残し方、叩き方にその人の将棋が出る。
そう考えると歩は、
ただの雑用係ではありません。
現場を回している本当の主力です。
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まとめ:一番仕事してるのは歩。でもみんなそれぞれ働いている
ということで、今回の結論はこちらです。
第5位:香車
第4位:桂馬
第3位:金
第2位:銀
第1位:歩
「いや金の責任を軽く見すぎ」
「桂馬のピンポイント性能はもっと評価されるべき」
「香車は本当に職場が悪いだけ」
みたいな意見も、かなり分かります。
でも少なくとも、
一番“働いてる感”があるのは歩ではないでしょうか。
派手に決めるのは飛車や角かもしれません。
ただ、その前に地味に局面を動かしているのは、
だいたい歩だったりします。
今後は歩を見た時に、
少しだけ「今日も現場おつかれさまです」と思うかもしれません。
たぶん将棋の見え方が、少しだけ変な方向に変わります。
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