
どうも、ふわです。
2月1日に行われたたんぽぽ杯に参加してきました。
結果は7勝6敗。
悪くはないけど、満足とも言い切れない、そんな微妙なラインでした。
ただ、今回一番印象に残ったのは勝敗よりも、
途中から明らかに集中力が落ちていたことです。
最初の数局は普通に指せていたのに、
気づけば「なんか頭が回らないな…」という状態に。
まだ大会は始まったばかりなのに既に疲れている。
その瞬間にふと思いました。
「仕事では何時間も集中できるのに、なんで将棋はこんなに疲れるんだ?」
気になったので、少し調べてみることにしました。
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仕事と将棋では「集中の種類」が違う
まず大きいのが、集中の方向性の違いらしいです。
仕事は基本的に、
「やらなければいけないこと」です。
期限、責任、評価など、外からの圧力があります。
一方、将棋は「やりたいこと」。
負けても生活に直接影響はありません。
脳はこの違いをかなりはっきり区別していて、
義務には強く、自由には甘くなる傾向があります。
つまり、集中力が落ちるのはやる気の問題というより、
脳の仕様に近いらしいです。
仕事は「正解に近づく作業」、将棋は「正解がない作業」
仕事の多くは、
ある程度の正解やゴールがあります。
経験がそのまま活きることも多いです。
しかし将棋は、
常に分岐し続ける思考です。
しかも正解は最後まで分かりません。
人間の脳は、
「ゴールが見えない努力」を長時間続けるのがかなり苦手です。
これが、仕事より将棋の方が疲れる理由の一つだと言われています。
将棋は感情の消費がとにかく激しい
もう一つ大きいのが、感情です。
仕事の集中は主に情報処理ですが、
将棋の集中は情報処理+感情処理になります。
優勢になると怖くなり、
劣勢になると焦り、
ミスをすると自己嫌悪。
この感情の上下が、想像以上にエネルギーを消費するらしいです。
数局でぐったりするのは、むしろ普通らしいです。
趣味なのに疲れるのはなぜか
趣味は楽しいはずなのに、将棋は疲れる。
これはかなり多くの人が感じていると思います。
理由の一つは、
自己評価が直撃する趣味だからです。
仕事のミスは「作業の失敗」ですが、
将棋のミスは「思考の失敗」に近い。
自分の頭そのものを評価されている感覚になるので、
疲労の質がかなり違います。
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少し楽にするために意識した方がいいこと
毎回全力で指すと、どうしても疲れてしまうので、
改善案を考えてみました。
・10切れなら1局ごとに5分休憩する
・勝敗以外の目標を作る
・疲れたら素直に休む
特に「勝敗以外の目標」は効果が大きく、
「今日は大駒をただで取られないようにする」
「終盤は着手前に1回読み直す」
など、テーマを決めるだけで気持ちがかなり軽くなると思います。
これは将棋だけの話ではなく、格闘ゲームの世界でもよく言われる考え方です。
「今日は対空だけ意識する」
「今日はガードを固める練習にする」
といったように、勝つことよりも“やることを一つ決める”方が、
結果的に上達も安定もしやすいと言われています。
将棋も同じで、
「全部ちゃんとやろう」とすると疲れますが、
一つだけテーマを決めると集中力が持続しやすくなるんですよね。
まとめ
将棋で集中力が続かないのは、
才能でも根性でもなく、ほぼ仕様です。
仕事と同じ集中力を将棋に求めると、
たぶん誰でも疲れます。
将棋は脳にとって、
かなり高難度の自由思考作業だからです。
今回いろいろ調べてみて、
「集中力が続かないのは自分だけじゃない」と分かったのは、正直かなり面白かったです。
仕様なら仕方ない部分もあります。
でも、それを知った上で、
いざ指すときは、ちゃんと集中して指したい。
将棋は適当に指いても楽しいですが、
やっぱり本気で盤面を見る時間が一番面白い。
集中が続かないときは休憩して、
一局一局は丁寧に。
そんな感じでこれからも指していきたいと思います。
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