どうも、ふわです。
映画版のBAKUMAN(バクマン。)を見ました。
正直、原作を読んでいる身としてはツッコミを入れずにはいられない作品でしたね。。
てかこれで何でこんなに評価高いの?
逆に驚くんだけど。
正直、感想を書く気はあまりなかったのですが、あまりにもツッコミどころが多かったので感想(ツッコミ)を書こうと思います。
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あらすじ
優れた画力を持ちながら将来の展望もなく毎日を過ごしていた高校生の真城最高(佐藤健)は、漫画原作家を志す高木秋人(神木隆之介)から一緒に漫画家になろうと誘われる。当初は拒否していたものの声優志望のクラスメート亜豆美保への恋心をきっかけに、最高はプロの漫画家になることを決意。コンビを組んだ最高と秋人は週刊少年ジャンプ連載を目標に日々奮闘するが……。
感想(ツッコミ)
冒頭でも書いた通り、無茶苦茶ツッコミたかったので、ツッコミます!
香耶ちゃんがいないだと?!
私の一押しキャラの見吉香耶ちゃんが登場しないのです!
香耶ちゃんと言えば、「亜城木夢叶」の名付け親で、後にシュージンと結婚もする超重要キャラなのですが、何故か映画には登場しません。
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ていうか女性は、亜豆しか出てこないです。
ぐあー物足りねぇー、せめて香耶ちゃんは出してほしかった。。
シュウジンとサイコー逆じゃねぇ?
本作の主人公は、高校生の男の子2人組なのですが、俳優さんの配役がどう考えても逆!
ご覧になると判るように、サイコーは童顔で背が低く、シュウジンは身長が高くて大人っぽい顔つきなんですよね。
絶対逆だろ!って思ったまま最後まで見ましたが、やっぱり逆だったろって思った。
アシスタントを雇えよ!
登場する全ての漫画家さんが、自分たちのみで漫画を描いています。
あくまでもアシスタントは使わない。。。金の亡者かな?
週刊連載を高校行きながら、二人で書くってそりゃあ無理だよ。。
待てない亜豆!
原作では、ひたすらサイコーのことを待ってる亜豆ですが、映画では待ちません!
むしろ入院しているサイコーに「ずっと待ってるなんて無理!先に行くね!」とか言い放ちます。。
なんか映画版の亜豆は、本当に自分のことしか考えてない感じで全然好感が持てませんでした。。ギャルっぽいしね!
亜豆はお嬢様なんじゃい!
まとめ
そんな感じで、原作ファンからするとイマイチな出来でした!
ただ、漫画を描くシーンをバトルっぽく見せた演出は、カッコよかったです。
まぁ、長編漫画を2時間で作るのは、やっぱ無理だよね。
てか、川口たろうの漫画「バックマン」って、、、ダジャレかよ!
(★´-ω-).。oOO[漫画の映画化は、上手くいくもんじゃないね。。]