どうも、ふわです。
雨で暇だったので、近所のTSUTAYAで「僕だけがいない街」を借りてきました。
どうして借りたんだって?
有村架純ちゃんが可愛いから意外に理由がいるのかい?
。。。いらねぇよな!
って感じで、一応見たので感想を書きます。
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あらすじ
wikipediaがすごい綺麗にまとまっていたので、引用。
このブログで引用した箇所は大丈夫だけど、最後までwikipediaを読むと壮絶なネタバレを食らうから注意してね。
売れない漫画家・藤沼悟は、「再上映(リバイバル)」と呼んでいる特殊能力を持っていた。その能力は、直後に起こる「悪いこと(事件・事故等)」の原因が取り除かれるまで、その直前の場面に何度もタイムスリップしてしまうというものだった。自分の意思とは関係なく発動する上に、能力が発動した結果「マイナスだったことがプラマイ0になる(悪いことが発生しなくなるだけ)、もしくは自分にとってマイナスになる(未然に防ごうとした結果、自分が労力を使う)」というこの能力に不満を持ちながら、悟はピザ屋のアルバイトをこなす日々を過ごしていた。
ある日、ピザの配達中に交通事故をめぐるリバイバルを経験した悟は、事故の被害は減らせたが自身は負傷し、二日間入院することになる。これを機会に、ピザ屋で一緒にアルバイトをしていた愛梨と親しくなり、また事故の知らせを受けて上京した母親・佐知子とアパートで暮らし始めることになる。
後日、佐知子との買い物中にリバイバルが発生、このとき子連れの男の挙動に注目した佐知子は誘拐を未然に防いだことを確信し、同時に1988年に北海道で起きた誘拐殺人事件の真犯人と同一犯であることにも気付いた。佐知子は、以前「テレビ石狩」の報道部アナウンサーであり、洞察力が高かったのだ。しかし、真犯人も気づかれたことを察知し、正体を伝えられる前に佐知子を殺害、死体の発見者である悟を犯人に仕立て上げる。悟は死体を発見後、リバイバルで殺害を阻止できないかと試みるが失敗。さらに強く念じたところ、それまで経験したことがない長期間のタイムリープが発生し、1988年にいることに気づく。2006年で母親を殺害した犯人と1988年の連続誘拐殺人事件が同一人物であると確信した悟は、2つの時代を往復しながら真犯人に立ち向かっていく。
感想
正直、消化不良!
原作を読んでいないので、ますますそう感じたのかもしれませんが、いくつかの疑問が解決されずに終わって、すごいモヤモヤした感じになりました。
例えば、有村架純が犯人に気づいた経緯が曖昧な感じでぼやかされているとか、過去の事件を防いでないにも関わらず、リバイバルしなくなった理由が不明とかですね。
しかも、犯人も割と早い段階でわかっちゃうので、中盤あたりは結構たいくつでした。
こういう話は、犯人が判ると、どうしても消化試合気味になっちゃうから仕方ないのかもしれないけどね。
と、ストーリーは、そんな感じでお世辞にも良作とは言えないと思います。
ただ、藤原達也さんを初めとする俳優さんたちの演技は素晴らしかった!
子役達の演技も素晴らしく、中盤までは本当に引き込まれるように見てました。
そして、有村架純さん演じるヒロインの「片桐愛梨」も期待通り物凄く可愛いかった!
「愛梨って読んでくれた!」っていう時の笑顔で、私はノックアウトされましたよ。
かわいいは、正義!(画像はそのシーンじゃないですが、イメージね。)
出典 twitter.com
まぁそんな感じで 俳優に助けられた作品でした。
ストーリーは不満だったので、原作で補足しておこうと思います。
以上、ふわの映画批評でした!
(★´-ω-).。oOO[今度、原作も読んでみます。]